今回の「里山おーぷんらぼ」では、NPO森守協力隊が中心になって、12林班の植樹エリアで下草刈りをおこないました。畑では、広葉樹苗畑の草引き、タデアイ畑の草引き・草刈、和綿の播種、畑の畝づくりと野菜苗の植え付け、レモン・サンショウの移植などをおこないました。昼食は、ワラビ飯とお味噌汁を調理しました。試験地内で摘んだ茶葉を煎って、ティータイムを楽しみました。 京都大学、京都産業大学の大学生/職員、環境団体、工藝の森、京都研究所、高校の先生、一般の方が16名。洛西LINKSの高校生8名と教員2名。それから、森守協力隊からの参加者が26名(8家族)、森守協力隊スタッフが8名。フィールド研から、舘野センター長、張特定助教、田中特定研究員、大橋技術職員が参加しました。総勢63名は里山おーぷんらぼとしては、最大の参加者数でした。プログラム10:15 集合、ガイダンス。12林班へ移動。11:10 草刈り開始12:00 森の作業を続け、畑作業に一部参加者向かう。食事は並行してNPO中心に準備。13:00 昼食14:00 お茶摘み、ティータイム。(一部の参加者は、畑作業の続き。)15:30 解散以下では、活動について、写真で紹介していきます。10:15 集合、ガイダンス。60名近くでしたが、シンプルに自己紹介した後、出発。12林班(コナラ・クヌギの森)の下草刈り12林班まで移動し、高校生と家族のチーム、らぼ関係者のチームなどに分かれます。刈り方のレクチャーを技術職員がおこなったのち、それぞれ作業をはじめました。 大勢で作業したので、1時間くらいで主にワラビを刈り払うことができました。下は作業前の写真。ワラビは繁茂しています。下は作業後の写真。刈った草はその場においているため緑は残っていますが、下草のボリューム感が少なくなったのがおわかりでしょうか。畑の活動苗畑の草引き、和綿の種まきをおこないました。4月に蒔いたタデアイの芽が出ているようです。それらの周りを丁寧に除草しました。昼食後も、畑作業は続けて、畝を新たにつくり、野菜苗を植えました。昼食とティータイム12林班のワラビの炊き込みご飯、お味噌汁を昼食としました。お茶摘みののち、ティータイムにはおやつに草餅をいただきました。お菓子とお茶をいただきながら、子どもたちは遊び、おとなは交流を楽しみました。今回は、里山おーぷんらぼ過去最大の参加者数でした。準備、後片付けなど、お疲れさまでした!