12月8日、イオンモール高の原にて、「里山里海つながるフェス」を開催します!日曜日のお買い物の際に、お気軽にお立ち寄りいただければと思います。みなさんのご来場お待ちしています!12月7日(土)・8日(日)には、イオンモール高の原(2階平安コート)にて環境イベント「エコフェスきづがわ」が開催されています。2つのフェスをつなぐスタンプラリーも予定しています。ぜひ両方ともにご覧ください。詳しい情報はこちら(木津川市ウェブページ)。詳しい情報は以下に掲載しています。またフィールド研のこちらもご覧ください。里山里海つながるフェス@イオンモール高の原◆ 日時:2024年12月 8日(日)10:00~16:30◆ 場所:イオンモール高の原 (A会場:3階ユニクロ前、B会場:3階無印良品前、C会場:4階こすもすホール) 近鉄京都線 高の原駅から徒歩3分 (〒619-0223 京都府木津川市相楽台1丁目1-1)◆ プログラム(予定)1)講演会(10時~12時 C会場:4階こすもすホール)9:30 開場・受付10:00 開演・趣旨説明10:10~11:10 基調講演「土砂が動く自然の恵み」 竹門 康弘氏(京の川の恵みを活かす会 代表) 1957年東京生れ。カゲロウ研究で理学博士となる。元京大防災研究所准教授、現在大阪公立大学客員研究員。虫や魚が棲める川づくりを追究している。祖父に魚の目利きと包丁捌き、父に竿捌き、母に山菜採りを教わり、天然物を採って食す楽しみに目覚め、2011年に京の川の恵みを活かす会を設立。その他、淀川水系流域委員会副委員長、深泥池水生生物研究会世話人、自然環境保全京都府ネットワーク代表、賀茂川漁業協同組合理事、京淀川漁業協同組合員など。11:10~11:40 活動紹介11:40~11:50 講演会終了のあいさつ11:50~12:00 集合写真2)展示(10時~16時30分 A会場:3階ユニクロ前、B会場:3階無印良品前) いきもの・里山里海・子育てなどに関わる多様な団体が活動について展示します。スタンプラリーで会場を巡ろう! (10時~13時は展示のみ。13時~16時30分に展示の解説を行います。)<出展者>(予定) 京都大学フィールド科学教育研究センター 公益財団法人イオン環境財団 イオンリテール株式会社 きょうと生物多様性センター 総合地球環境学研究所・Sustai-N-ableプロジェクト 奈良シュタイナースクール かせやまの森創造社 森川田んぼプロジェクト(大阪産業大学学生サークル) 森里海と文化研究会(京都大学学生サークル) 木津川市立城山台小学校 やましろ里山の会 木津川市こどもエコクラブサポーターの会 NPO法人こそだてママnet☆ 木津川市立加茂小学校 with 淀川管内河川レンジャー 木津高等学校(自然探究コース・科学部)/木津高水族館 with 淀川管内河川レンジャー 木津川川ガキ団 with 淀川管内河川レンジャー 竹からつくるイーゼル(京都工芸繊維大学大学院 デザイン学専攻 三瀬みゆき)3)ワークショップ(13時~16時 C会場:4階こすもすホール) 以下の時間に3団体がワークショップを行います。興味のあるワークショップに参加してみよう!いずれも無料、事前の申込は不要です。【13時~14時】里山里海で創る未来 ~持続可能な共生社会を目指して~<実施団体>森里海と文化研究会(京都大学・学生サークル)<概要> これまで人と自然が共生してきた里山・里海ですが、近年の暮らしの変化に伴い、課題が山積みとなっております。一方で里山里海の保全や活用が重要になっている現在、皆様と地域・自然どちらも住み良い里山・里海の実現に向けた施策を一緒に考えたいと思います。三つの問いを通じて、皆さんの自然と人との関わりやアイデア、想いなどを共有し、私たちと未来に向けた新たな里山・里海の姿を一緒に描き出しましょう! どちらかというと中高生以上向けですが、お子様の方には弊会スタッフが一緒について、共同でワークに取り組みたいと思います。<参加料>無料<事前申込>不要【14時~15時】水になって大冒険<実施団体>NPO法人こそだてママnet☆<概要> 里山の自然を育むには水の存在が大切です。その水になって様々な所へ冒険する体験ゲームを提供します。植物になれたらプレゼントもあるよ!<参加料>無料<事前申込>不要。体験者が同時多数の場合、入場制限(同時入場は10名程度まで)【15時~16時】秋のドングリワークショップ<実施団体>きょうと生物多様性センター<概要> 秋になると、森や公園など色々な場所でドングリを拾うことができます。ドングリで作ったインクや落ち葉を使ってイラストを描いたり、秋を感じるワークショップを行います。<参加料>無料<事前申込>不要。先着順◆ 申し込み方法:【講演会】申込が必要です。 お申し込み先はこちらです。 ※先着60名、11月29日(金)締切 ※定員に達した時点で、申し込みを締め切ります【展示】A会場とB会場は申込不要。混雑が予想される場合は、入場制限などを行います。【ワークショップ】C会場のワークショップは時間を区切って実施予定。申込不要。(多くの方が来場された場合にはご入場頂けない場合がございます。その際にはご了承願います。)午前の京の川の恵みを活かす会 代表の竹門康弘さんによる講演会では、川や湖の魚など自然の恵みを活かす、パワフルで面白い活動についてお話いただきます。午後(13:00~16:30)の展示ブースでは、里山で活動する地域のこどもたち、高校生、大学生、団体などが取り組みを紹介しています。「面白そう!」「活動に興味がある!」と思ったところで、お気軽にお声かけください。このフェスは、里山里海や森里海のつながりをテーマに発信・交流するイベントです。出展者・来場者の交流を通じて、里山里海でのワクワクする取組に出会ったり、里山里海に関わる多様な人とつながったり、これからの里山里海を共創するヒントを得ていただくことを目的としています。 昨年は、イオンモール京都桂川で実施し、多くの方にご来場いただきました。昨年度、「新しい里山・里海共創プロジェクト」を通じて木津川市の鹿背山(かせやま)とご縁があり、今回鹿背山に近い高の原(京都府木津川市/奈良県奈良市)にて、フェスを開催することになりました。