2025年11月9日(日)、「里山里海つながるフェス@イオンモール草津」を京都大学フィールド科学教育研究センター、公益財団法人イオン環境財団の主催で実施しました。 滋賀県の南部を中心とした高校、大学、企業、団体、行政機関等が集まって「里山里海や森里川湖海のつながり」をテーマに発信・交流する機会とし、出展者・来場者の交流を通じて、里山里海でのワクワクする取組に出会ったり、森里川湖海に関わる多様な人と情報交換して、これからの里山里海での共創につなげることを目的として実施しました。 当日の活動紹介のステージ、展示やワークショップには66名で運営し、会場には数百名の方々が来場されました。12団体が出展し、4団体がワークショップをおこないました。プログラムの概要(午前の活動紹介) フィールド研・徳地教授による趣旨説明の後、龍谷大学政策学部谷垣岳人准教授(里山学研究センター長、「龍谷の森」里山保全の会副代表)から、里山林「龍谷の森」が生まれた経緯やそこでの生きものについて、ご紹介いただきました。出展された団体の皆さんからは、活動紹介と展示へのお誘いの言葉をお一言ずついただきました。今回出展された団体は、以下の方々でした。 「龍谷の森」里山保全の会 パナソニックグループ 草津工場「共存の森」 草津市環境政策課 森・川・田んぼプロジェクト(大阪産業大学) 森里海と文化研究会(京都大学) 滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課 特定非営利活動法人まるよし 滋賀県立膳所高等学校 生物班 滋賀県立高島高等学校 科学探究部 立命館守山高等学校および、公益財団法人イオン環境財団、京大フィールド研の計12団体になります。午前の活動紹介を終えたところで、参加者で集合写真を撮影しました。午後の展示では、A会場・B会場の各ブースにおいて、来場された方との交流、出展された方同士の交流をおこないました。(展示/A会場・セントラルコート)(展示/B会場・セントラルコート側ブリッジ)(ワークショップ)実施したワークショップには、ファミリーの方などを中心に立ち寄られ、参加されていました。●タイトル:「土」を調べてちがいを知ろう実施団体:パナソニックグループ 草津工場「共存の森」内 容 :皆さん、「土」について考えたことがありますか?実際に土のpH(酸性/アルカリ性)を測定し、その違いを体験。一見同じように見える土でも、実はさまざまな違いがあることを学びました。●タイトル:森,川、田んぼの生き物を知ろう実施団体:森・川・田んぼプロジェクト(大阪産業大学) 内 容 :ワークショップでは調査結果の紹介や、草花に親しむ栞づくり、様々な生き物の塗り絵体験がおこなわれました。●タイトル:ネイチャークラフト体験「木のストラップづくり」実施団体:公益財団法人イオン環境財団内 容 :千葉県のヒノキの間伐材を使って、自分だけのオリジナルストラップを作りました。●タイトル:カードゲームで琵琶湖水系の水生生物を楽しく学ぼう!実施団体:滋賀県立高島高等学校 科学探究部内 容 :滋賀県北西部の琵琶湖水系をフィールドに日々調査・研究をされている中で出会ったさまざまな生き物の魅力や特徴について、楽しく学べるカードゲーム(神経衰弱)がおこなわれました。アンケートから48名の方に参加者アンケートへご回答いただきました。イベント参加の目的は、「知識を得るため」が77%、「環境教育・自然教育」が19%ありました。他方で、「遊びたい(たまたま通ったら、面白そうだから)」という回答のように、モール内で偶然出会って来場した人が21%を占めました。(来場して変化)「里山里海に対する気持ち・考え方に変化がありましたか」という質問に対しては、半数近くの方が変化があったと回答されていました。アンケートから、多様な年齢層(下図)や職業の方が参加してくださったことがうかがえました。(年齢)(性別)(職業)フェス会場は盛況で、発信・交流する目的を一定果たすことができました。交流の出展者のアンケートからも、その様子がうかがえました。 出展された団体にご意見・ご感想をうかがったところ、展示などを想定どおりおこなえ、来場者や他の出展者との交流も一定おこなえたことがわかりました。他方で、新たな参加者をお誘いする上で重要と思われるチラシを配るなどの活動は「どちらでもない」回答が多いこともわかり、来場者を巻き込むための仕掛けがさらに必要ではないかと思われました。にぎやかなフェスの後、撤収を終えたA会場の様子です。出展者の皆様には前日までの展示物の製作等を含め、交流の場をつくるために、多大なるご尽力をいただきました。関連情報「里山里海つながるフェス@イオンモール草津」については、下記サイトにも関連情報がございます。【9/29】里山里海つながるフェス@イオンモール草津を開催します!【11/2】里山里海つながるフェス@イオンモール草津(追加情報)【展示とワークショップのご案内】