新しい里山・里海共創プロジェクトでは、これからの時代に里山里海をどう活かしていくか、私たちの暮らしや生物多様性を含め様々な側面から里山里海を学ぶ、対話型勉強会「新しい里山里海の勉強会」を開催しています。第9回目は、1月14日(火)の18時ー20時の予定です。第一部では、国立環境研究所(生物多様性領域)の山野上級主席研究員をお招きして「サンゴ礁と人との関わり」についてご講演いただきます(およそ50分)。続いて、フィールド研の山守助教が、「パンダの食べ残した竹でイカを育む」と題して、南紀の海での活動を紹介します(およそ15分)。 また、第二部ではグループに分かれ、参加者同士の意見交換をおこないます。 里海・里山活動を行っている方やその関係者、地域づくりに興味のある方など、幅広い方のご参加をお待ちしております。お申込み方法など、詳しくは、下記およびチラシ・フィールド研のホームページをご覧ください。◆ 日時:2025年 1月14日(火)18:00~20:00◆ 参加費:無料◆ 定員:第1部 先着300人、第2部 先着60人◆ 申込:1月9日(木)までに、申込フォームからお申し込みください。 ※申し込みフォームに入力いただいた後、ご登録のメールアドレスへ確認用の自動応答メールが届きます。フォームを送信してから30分が経過してもメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダにメールが振り分けられている可能性がありますのでご確認ください。◆ プログラム 第1部 18:00~19:25 1.基調講演:サンゴ礁と人との関わり~気候変動、赤土流出、保全と持続的利用 山野博哉 国立環境研究所(生物多様性領域)上級主席研究員 2.活動紹介:パンダの食べ残した竹でイカを育む 山守瑠奈(フィールド研 助教) 第2部 19:30~20:00 参加者同士の意見交換 ※各グループごとに解散となります◆ 問い合わせ先:新しい里山・里海 共創プロジェクトお問い合わせ担当fserc-collabo-contact*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*の部分を@に変えてください)