2026年2月14日に実施した里山おーぷんらぼでは、味噌づくりとイノシシ柵づくりをおこないました。午前は主に豆を煮る作業、午後、材料をつぶしたり、混ぜて、容器に詰める作業をおこないました。また、参加者交代で、イノシシ柵の設置をおこないました。洛西高校・鴨沂高校の高校生及び教員、森里海と文化研究会のメンバー、社会人の方、参加者のお子様、大学職員等21名が参加しました。フィールド研から、舘野センター長、大橋技術職員、田中特定研究員が参加しました。 (味噌づくり)9時~ 集合(火をおこして、湯を沸かしはじめる)9時~9時10分 ガイダンス9時10分~12時 味噌づくり(豆がやわらかくなるまで煮る、道具の煮沸消毒等)12時~12時30分 昼食。交代で火の番。12時30分~15時 味噌づくり(豆をつぶし、塩・麹と混合。味噌玉を容器につめる)(イノシシ柵の設置)9時30分~12時に、参加者が交代で、イノシシ柵の設置作業をおこないました。調理には、薪ストーブとロケットストーブを使用。豆が軟らかくなるまで、薪を使って、火を絶やさず長時間煮る作業がメインです。今回の味噌づくりに使用した豆は大豆とひよこ豆です。配分は、豆1㎏(前日に洗って18時間水に浸したもの)・乾燥米麹2㎏・塩510gと必要量の水です。消毒等のためホワイトリカーを使用しています。写真左は大豆、写真右はひよこ豆。いずれも2時間ほど煮込んだ段階のもの。大豆は約3時間半、ひよこ豆は約2時間煮ると、つぶれるくらいの軟らかさになりました。大豆を餅箱に移して、マッシャーでつぶします。その後、適宜煮汁を加えながら、塩と麹を混ぜて、玉状にして桶に詰めていきます。塩をかけた表面にラップをかけ、重石を載せて、容器全体をビニール袋で包装。試験地内の暗所で保管しています。6月くらいに一度様子を見て、完成は9月頃の予定です。(イノシシ柵の設置)午前には、参加者が交代でイノシシ柵の設置作業をおこないました。写真は、金属製の網を支える支柱を立てるための杭を打ち込んでいるところです。そこに支柱を立て、針金で網を固定していきます。設置した柵の隣にひとつずつ繋げていく作業になるため、5~6名で役割分担して少しずつ進めていきます。この柵は、タケノコが毎年出てくる場所をイノシシによる食害から保護する目的で設置しています。約30mの柵でほぼ囲い込むことができました。最後に、本日の活動をふりかえり、味噌づくりについてご指導くださった豊田さんからもコメントをいただきました。