※前々回の記事はこちら※前回の記事はこちらアカリンダニ被害2025年12月頃より、ニホンミツバチが外でよろよろと飛ぶ姿や、巣の周りに死骸が多数落ちているのが見つかりました。症状から調べるとアカリンダニの被害であるようでした。一刻を争うため、巣箱内でのギ酸投与を行い、群れの回復を待つことにしました。12月~翌年1月にかけて様子を見ましたが、死骸は増え、群れは弱くなっていく一方・・・。1月末にはとうとう羽音が聞こえなくなってしまいました。弱小化した群れが、巣内の温度を保つことができなくなったと予想します。2025年12月25日の様子2026年1月30日の様子巣に頭を入れたまま凍えてしまったニホンミツバチ越冬を期待した養蜂でしたが、2025年春に入居した集団はとても残念な結果となってしまいました。巣箱は解体し、2026年春の分蜂に向けて待ち箱として再び同じ場所に設置することにしました。2025年は5月の連休に分蜂が行われたことから、今年も4月~5月には分蜂があるだろうことを予測し様子を見ておりましたが・・・・・待ち箱への入居4月13日、巣箱から出入りするニホンミツバチの姿が!!4月16日に中を観察すると、無事にコロニーができていることが確認できました。ハチがいない中での養蜂プロジェクトとなってしまい、研究内容も決まる前の出来事にどうなることかと思いましたが、今年も継続することができそうです。絶滅した巣箱から取り出した巣は、観察できるように保管するとともに、採蜜やミツロウ取りを行う予定です。引き続き、研究の方向性を模索するとともに、観察を続けていきたいと思います。本プロジェクトは、二ホンミツバチによる養蜂の達人 志賀生実さん(株式会社 週末養蜂)のアドバイスを受けながら実施しています。志賀さんの記事は、こちらをご覧ください。