3月1日、2月に耕して畝をつくった苗畑にクヌギ苗木を植えました。この苗木は、京北で育てられたもので、高さ20~30㎝くらいになっています。2年ほど苗畑で育てたのち、里山エリアへ植樹する計画です。 研究者、大学職員、一般の方、NPO森守協力隊のメンバーと森守協力隊が実施している森のようちえんに参加するご家族が参加しました。京都大学フィールド科学教育研究センターから、田中特定研究員、中村技術職員が参加しました。プログラム9:30~ 11:00 事務所棟に集合。苗畑に移動して、苗木を植え付けました。また、昨年度野菜を植えた畑を一部耕し、イチゴの苗を植えました。作業の合間に、参加者の間で養蜂についての情報交換もおこなわれました。11:00~12:00 苗畑の作業が早く終わったので、一部の参加者は12林班の植樹地を見学しました。12林班に植樹した苗は森守協力隊から提供されており、子どもたちも関心を持っています。その他の運営スタッフは、事務所棟へ戻り、昼食の準備をおこないました。12:00~13:00 昼食。豆乳でつくったスープのラーメン。玉ねぎ・キクラゲを入っています。食後、片付けて、終了です。食後に、森守協力隊からさらに追加の苗を持ちこむことや5月のおーぷんらぼ(下草刈)の相談をおこないました。(苗畑への植え付け)苗畑では、ポットに入った苗を並べて、手分けして移植してきました。まだ小さな苗ですが、こどもたちの背丈くらいになるまで、ここで育てる予定です。落葉で少し覆ってから、水やりをしています。イチゴの苗を植えたり、畑の手入れをしています。天気もよかったので、外でお昼をいただきました。畑の作業後の集合写真です。苗たちがどんな風に育っていくのか楽しみですね。