里山おーぷんらぼでは、4月13日にハーブ、5月11日に野菜・果樹・ハーブの苗を植えています。らぼでは、いくつかのグループでの活動をはじめようとしていますが、その一つが「畑班」です。畑班では、月1回のおーぷんらぼの間、1週間に1度くらいのペースで、畑の水やりや草引きなどをおこなってきました。参加できる人により2~4名ですが、午前の2時間程度、花やハーブの収穫なども楽しみつつ、活動しています。6月4日に確認した里山エリアのウルシ、クワ、コウゾの様子です。ウルシは全体に葉が展開して、勢いが出てきた印象です。植え付けからしばらくは育つそうで、これから順調に育つかがポイントとのことです。植樹して3か月になりますので、次回の「おーぷんらぼ」で観察する予定です。クワは、かなり赤い実が成っています。一部熟して黒くなった実が地面に落ちていました。6月の「おーぷんらぼ」では少し採れるかもしれません。コウゾは小さくて少し元気がなかった印象ですが、葉がたくさん付きはじめました。植樹した電柵に囲まれたエリアではシカの食害も見られず。順調に育っているようです。地面の葉っぱの隙間に潜り込む昆虫(オオセンチコガネでしょうか)