新しい里山・里海共創プロジェクトでの「里山おーぷんらぼ@上賀茂試験地」から発展してきた新たな活動のはじまりつつあります。8月1日、洛西高校の洛再Linksのメンバーが集まり、イオンチアーズクラブのこどもたちと10月15日におこなう里山体験プログラムについて検討しました。上賀茂試験地で実施する予定のプログラムについては、7月15日に意見交換して、ネイチャーゲームや草木染をすることになりました。8月1日は、事務所から、苗畑や炭窯など里山の道を散策したり、広場や池、ラクウショウの森を話しながら、ビンゴで取り上げる題材を考えました。事務所では、ピックアップした素材のどれを用いるのか、また、ゲームで遊ぶ範囲をどこまでにするのかを協議しました。要所で、西岡技術職員からもアドバイスを受けながら進めました。写真1.上賀茂試験地を歩きながら、ビンゴゲームの題材を探しています。写真2.樹木の葉の特徴について聞いてます。樹種だけでなく、メタセコイアの幹、ラクウショウの気根、切り株、森の匂いなど、五感で感じるものをピックアップしています。10月の季節の里山を思い浮かべながらおこないました。写真3.ネイチャーゲームで遊ぶ里山の範囲をどこまでにするのか。職員からの地図で示してもらいながら、みんなで相談しました。楽しいゲームになるよう、さらにブラッシュアップしていきます。