3月9日、きょうと生物多様性センター運営協議会主催によるフォーラムが開催されます。会場はイオンモール京都桂川です。「森・里・街・川のつながりを結び、京都のみらいを紡ぐ」という趣旨で、フィールド研センター長の舘野教授も登壇します。ご興味のある方、どうぞふるってご参加ください。リアル・オンラインのどちらも可能です。森・里・街・川のつながりを結び、京都のみらいを紡ぐきょうと生物多様性センターでは、京都の伝統・文化や暮らしを支えてきた「京都の自然の恵み」を守り、次世代につないでいくため、様々な取組を展開しています。同センターでは、令和6年度から生きものの生息・生育地を保全・回復し、将来にわたり生物多様性の恵みを享受するため、「森・里・街・川」のエリアごとに生物多様性の保全活動の企画支援・コーディネートを拡充し、新たな活動の創出を促進しています。この度、「森・里・街・川」のつながりの重要性を知り、各エリアにおける取組事例・課題等を共有したうえで、参加者が交流することにより、保全活動等やこれに取り組む方々が結ばれ、京都のみらいを紡いでいくためのキックオフ・フォーラムを開催しますので、参加者を募集します。お申込みなど詳しくは下記サイトをご覧ください。【京都市】生物多様性に関する流域連携のキックオフ・フォーラムhttps://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000336678.html◆日時;令和7年3月9日(日曜日) 午後1時~5時15分 ※午後1時~4時15分は講演会、4時15分~5時15分は交流会を行います。◆場所(会場)イオンモール京都桂川 イオンホール (〒601-8601 京都市南区久世高田町376番1 3階) (オンライン)YouTubeによる限定配信 (交流会についてはオンライン配信を行いません。)◆講演会(1)基調講演 ア 講演者:中村 桂子 JT生命誌研究館名誉館長 イ テーマ:「私たち生きものの中の私」として生きる ―生命誌の視点―(2)事例紹介 (森)雲ケ畑・足谷 人と自然の会 (里)株式会社中嶋農園/NPO法人木野環境 (街)植彌加藤造園株式会社 (川)京の川の恵みを活かす会(3)話題提供 ア 話題提供者:舘野 隆之輔 京都大学フィールド科学教育研究センター センター長 イ 概要 京都大学フィールド研が提唱する「森里海連環学」やイオン環境財団と一緒に すすめている超学際的研究プロジェクト「新しい里山・里海共創プロジェクト」 の活動事例を報告いただきます。(4)パネルディスカッション 湯本 貴和 きょうと生物多様性センター長の進行で意見交換します。◆定員: 会場100名(先着順) オンライン定員なし◆参加費:無料◆主催:きょうと生物多様性センター運営協議会◆共催:京都市、京都府